“うけて”と“おくりて”

こんにちは、塾長の太田です。

唐突ですが、長野県公立高校入試後期選抜の合格発表の前日、居間にある“日めくり猫カレンダー”に目がとまりました。

16日の日めくりには、高倉健氏の次のことばが載っていました。

「拍手されるより

拍手するほうが、

ずっと心が豊かになる。」

幼少期から青年期、そして中年期に至るまで、自分勝手に過ごしてきたからか、また、塾という場で生徒さんにほんとうに多くのことを教えていただいているからか、高倉健氏のことばが、身にしみます。

自らの人生に絶望する時期もあり、“希望”と“絶望”はつねに隣りあわせで、“絶望感”を抱くことはつねにありますが、当塾を開校してから、この５年ほどの間で、それまでとは異なる方向性に“希望”を感じる瞬間があります。

私に変化をもたらしてくれる生徒さんに感謝しつつ、生徒さんに、少しでも変化するきっかけをつくることができたら…というはかない希望を、あらためて抱いています。