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ブログ

2022.Aug.30〔Tuesday〕

“ダンセイタイツ”、もしくは、その音を聴いたりそれを履いたりしたときに感じる“違和感”に関して(そうした“違和感”をもとに)

こんにちは、塾長の太田です。

先日、静脈瘤が顕著になってきたことに気がつきました。

夏期講習があり、時間的余裕がなかったため、まず、ちかくの皮膚科を受診。血管外科を専門にしている病院を紹介していただき、夏期講習が明けた先日、行ってまいりました。

その病院の受付の方々の対応がすばらしく(予約の時間から一時間待っているあいだに、飽きずに観察を楽しむことができました)、受診時の先生の対応もほんとうに良かったのですが、提示された選択肢が気になりました。

手術の負担の大小のちがいと、手術後のケアの手間の負担の大小のちがいに関して、二つの選択肢をしめしていただきました。

ただ、手術に抵抗があったため、父親も同じような症状があり、父親は手術をうけず“弾性タイツ”を数十年はいて凌いでいるとの話をさせていただいたところ、「ほんとうにゆっくり悪化していき、いつか手術を受ける必要性はあるが、必ずしも、いま手術をする必要はない」といった旨の返答が。

いずれかは手術をうける必要性があるにしても、もしそうしたことなら、そのオプションも最初から示していただけたら有難かったのにと、ひねくれすぎて心のチューブががんじがらめになっている私は思いました。

皮膚科を受診したあと、父親のアドバイスもあり、夏期講習中から“弾性タイツ”を着用しています。

 

“弾性タイツ”と、音だけきいたとき、“男性タイツ”との判断に迷いが生じます。

そのため、先に受診した皮膚科の先生は、“ダンセイ”の違いを説明してくださいました。おっさんになっても、パンクの精神を崇拝するわたくしの様子(鼻水たらした子どものような私の様態)を気遣ってくれてのことと感謝しております。

“男性タイツ”の音は、私の記憶のなかの、松本界隈を闊歩する“タイツをはいた女装したおじさん”にヒットします。

そのときは、人に見られることで快感を得るおじさんとの解釈だったのですが、現在の視点からは、“その女装したおじさんは、静脈瘤の対策を徹底した姿だったのかもしれない”と、別の可能性(かなり低い可能性だとしても)を感じています。

この解釈はまちがいである可能性が高いのですが(99.9%の確率なのですが)、私が申し上げたいことは、“当たりまえ”というその足場を疑う姿勢が大切な場合もあるということです。

“いま、特定の視点で見ていること”を相対化してみる視点。

そうした視点を得るには、特定の時や場所に立ちあったときに感じる“違和感”を大切にすることが重要です。

激動の時代を生きる中学生に、そうした視点を身につけていただくことを希求しつつも、思春期の中にある生徒さんに、悲壮感漂うおっさんがそうしたことを押しつけるのも良くないと感じます。まずは、タイツに圧迫されることを余儀なくされたおっさんが、何にも圧迫されない自由な視点を得ているという錯覚が仮にあったとするならそうしたことを捨象して、相対的な視点に立ってものごとに向きあうことの重要性を、タイツを履いている感覚とタイツに関する記憶から、教えてもらっています。