ブログ
2023.Mar.19〔Sunday〕
“パンキッシュ”な親子
こんにちは、塾長の太田です。
先日、長野県公立高校入試後期選抜の合格発表があり、当日や翌日、多くの生徒さんと保護者の方が、報告にお越しくださいまして、私が好きなお酒をもってきてくださいました。
本日は、頂戴したお酒をいただきながら、部屋やアタマの整理をしています。
部屋を片付けているなかで、私が青年時代から集めてきた、印象にのこった音楽雑誌やファッション雑誌の写真の切り抜きを集めた“ファイル”が見つかりました(あらためて、目にふれる機会がやってきました)。
そうした“ファイル”のなかには、本当に多くの、“パンキッシュ”な写真が埋没していました。
そうした写真をながめていると、二組の“パンキッシュ”なお母さまと生徒さんのすがたが、あらためて、この手に“現像”されました。
合格発表当日にお越しいただいた一組の方々は、ややアメリカンな、お母さまと生徒さんお二人(以前通われていたお姉さんと、今年卒業された生徒さん)。
全身ブラックな装いのなかで、お姉さまの髪半分の一部にきらめくパープルめいた陰影、そして、合格された妹さんのなかで、内在的にかがやく妖艶な色。
また、翌日いらっしゃったお母さまは、上品なグランジファッションの装いで、さらにパンキッシュなカットの最後尾に上品なカラーリングが。
息子さんに関しては、大好きな“音楽活動”をこの2ヵ月間控えて、勉強にうちこまれた結果、合格を勝ちとることができました。
私は、本来、“パンキッシュ”という枠に収まらず、生涯、鼻水たらしたギャアギャアわめく“パンク”小僧ですが、素敵な“パンキッシュ”な方々にめぐりあえて、能動的な“開放感”を感じるとともに、そうした感覚を、前向きな活力にかえる“希望”をいただいている実感がわきあがってきています。
部屋の片づけをしながらそうしたことを感じ、クローゼットにあふれる、数々ある“パンキッシュ”な服に、あらためて袖を通してみようかと思っております。
ちなみに、髪が薄くなりつつあるため、あっちをけずったり、こっちをけずったりと、パンキッシュな髪型にも挑戦してみようか、なんてことも感じている次第です。