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2023.Mar.19〔Sunday〕
“勉強のしかた”と“整理をする方法”
こんにちは、塾長の太田です。
先日、長野県公立高校入試後期選抜の合格発表があり、それと同時進行で、すでに春期講習がはじまっておりますが、この日曜日が、一年間で唯一、気を抜くことができる日といっても過言ではありません。
毎日の塾の仕事がおわった後、午前1:00~6:00頃まで、塾の準備をする(余裕があるときは、広い知見を得るために、読書や音楽・映画もたのしむ)というルーティンです。
この半年間は、受験生に対するメニューを考え、その準備をすることに舵をきっていたため、部屋が散らかり放題という状況でした(正月に、小学2年生の姪っ子がきたときは、姪っ子が、みんなの前で「おじさんの部屋を片付ける!」と宣言したほどでした)。
そうしたこともあり、本日、自分の部屋を整理しました。
まだ整理しきれたとは、到底、言いきれませんが、アタマやこころの中が、すっきりしました。
当塾の本棚には、“整理術”にかんする文献を置いてあり、そうしたことは、明確な理由があってのことです。
知識を整理する方法(勉強方法)と、物を整理する方法には共通点があり、私が学生時代に数々の塾にかよっていたときには、そうしたことを一切教えていただく機会にめぐまれなかったため、当塾では、そうしたことをお伝えすることに、一定の意義を見出しています。
そうは申し上げても、生徒さんがそうしたことを実践するレベルに落としこむことはそう簡単にはいかないのですが、他塾さんから当塾に移っていただく際に、面談にお越しいただいた保護者の方が、当塾にすでに通われている保護者の方から「この塾は、ノートのとり方や勉強のやりかたも教えてくれる」と聞かれたと、おっしゃっていただけることがあります。
つい先日も、そうしたことがありました。
以上のことをうけて、初心にかえって指導に邁進する覚悟を、あらためて感じています。