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ブログ

2020.May.21〔Thursday〕

“吾輩は猫でありたい”―その3―

こんにちは、塾長の太田です。

先日、塾講師に免許は必要なく、更新もなく、テストもないといったお話をさせていただきました。

何だか、ないものだらけで、私は“コケ植物”のようなものだと感じました。

実際、私は、結婚もしていなければ、お金もなければ、車ももっていません。

かろうじて残された髪の毛は、今年の3月から「リアップ」に支えられています。

私が生まれ育った土へのせめてもの遺産として、髪の毛は遺してやりたいと努力している次第です。

 

さて、上記のようなことから感じたことを、下記に記します。

 

所有物が皆無に等しい私は、そもそも恋愛をする資格すらないのかもしれない。だから、結婚はあまり考えない方がいいという筋書きになる。

失恋などすると、それが痛いほどわかる。

失恋などに、“裏切る”も“裏切らない”も無いのはもちろん承知のうえの話だけれど。

 

“裏切る”・“裏切らない”といった話から考えると、猫は“裏切らない”。

今日も、私になついている猫が、私のひざの上にいる。

その猫は、最近、口が臭くなってきている。

以前の私は、少しかわいがるポーズをして、すぐに“別行動”に出ていた。

ただ、最近は、その猫の口が臭くても(本当に臭い・・・)、体調が悪くなってきている兆候として、切なさと愛情が入り混じった気持ちで、愛おしく感じる心境になっている自分がいる。

歳をとってきたからか、それとも生徒さんが私を人間として成長させてくれているからか・・・。

 

考えてみれば、猫も私と同様、所有物は何もない。

そんな猫が、人を惹きつけるのは、本当にすごいことだ。

 

私の人生に唯一残された望みがあるとするならば、私は猫になりたい。

ただ、私の口が臭かったら、生徒さんは退塾してしまうので、細心の注意が必要だ。

 

“裏切る”ことなく、生徒さんを信じるこころ。

吾輩は猫でありたい。