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ブログ

2022.Dec.4〔Sunday〕

“問う”ということ

こんにちは、塾長の太田です。

私が生徒さんを指導させていただくにあたって、生徒さんが“複眼”で世界をみることができるようになったり、自分がおかれている立場を俯瞰的にとらえたうえで、何らかの決断をすることができるようになったり、といった場面を希望として抱いております。

したがって、狭義の勉強においても、選択肢を、“それはかとなく”提示することを意識しています。

例えば、テストを受けることを“選んだ”とき、その客観的な背景を知ったうえで、特定の対象に向かうこと。いいかえれば、テストがつくられている“舞台裏”を伝えたうえで、特定の対象への対処法を指導するとともに、それ以外の可能性についても言及するようにしています。

そうしたことを踏まえた上で、狭義のテストという対象に向けての経緯のなかで、勉強量が足りないという意味で、不安に感じる生徒さんもいらっしゃいます。

ただ、先日、私が勝手ながらそう感じる部分もあった生徒さんたちから、具体的な悩みの質問をいただくといった場面が相次いでありました。

困ったことがあるか確かめるということをマニュアル化しても、うまくいかないことが多いことは、経験から感じます。また、目的が手段と化して、自己目的化してしまう例は、“教育”の場面で多々見られます。自発的な質問を待つことと、いつまで待っていればいいかの相克のなかで。

問うということは、自分が置かれている状況やそれを取り巻く環境に違和感を覚えるということであるため、それがどのような状況にあっても、新たな世界に向けた契機となりえます。

私の勝手な思い込みを足元からすくう場面に遭遇し、私に光をあててくれるのは、やはり生徒さんだと、あらためて感じています。