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2023.Jul.14〔Friday〕
“夏期講習”と“腰の逆襲”
こんにちは、塾長の太田です。
先日、三者面談がありました。
生徒さんが「夏期講習を楽しみにしている」という有難いお言葉を頂戴し、忝くもとてもうれしく思いました。
小さな塾である当塾は、そのときに通ってくださっている生徒さんの状況を鑑み、当然のことですが、毎回、講習内容を吟味して設定しています。
講師が準備に時間をかけるのは当然のことながら、生徒さんが講習に入るまでの事前準備と、毎日の講習の時間がおわった後の生徒さんの学習のことも考えています。
期待してくださっている生徒さんのお気持ちを想像し、講習に入るまでの準備や毎日の講習後のことに、全身全霊でのぞむ昂ぶる気持ちをあらたにした次第です。
ただ、昂ぶる気持ちをあらたにしたところに、ふと入り込んでくるのが、身体的な悩みであることは、オッサンとしては避けられない課題です。
その三者面談の際、通常使用している面談スペースのソファに腰かけることができないほど腰痛が悪化していたため、指導スペースで面談をさせていただきました。
保護者の方が、帰られる際にも私の腰を気づかってくださるあたたかい言葉をかけてくださいまして、忝くもとてもうれしく思いました。
そのときに感じたこと。
一週間ほど前、およそ8年ぶりに腰がいたくなり、寝るのも靴下を履くのもむずかしいくらいになりました(靴下は、恥ずかしながら、家族に履かせてもらいました)。
さらに、静脈瘤の進行防止のために履いている“弾性タイツ”を履こうとしたときに、完全に腰がくだけました(“弾性タイツ”を履くことは、断念せざるをえませんでした)。
そのとき、以前、心の中で思ったことが、アタマをよぎりました。
内科的な問題を抱えたとき、「これが外科的な痛みであれば、まだ耐えられるのに…」。
歯がもろくも崩れさったとき、「これが腰の痛みであれば、まだ耐えられるのに…」。
私の自分勝手な“責任転嫁”をされた相手は、やはり、たまったものではありません。
こうしたときこそ、腰の一発逆転を祈念して、地に足をつけて四股を踏まなければならないと、感じます。