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2023.Apr.18〔Tuesday〕
最近電子メールで頂戴したお客様の声―その5-
こんにちは、塾長の太田哲です。
とてもありがたいことに、最近、多くのお客さまから、お便りをいただきました。
自然発生的なことに美が宿ると感じているため、偶発的にそうしたお便りを頂戴したときに、自省の念をこめて、そうしたお便りを紹介させていただきます。
「沢山、ご指導いただき有り難いです。ありがとうございます。実は○○は、三送会で合唱の伴奏をやるため1月に入ってから伴奏も練習してまして、また、クラスで卒業までのカウントダウンの数字を絵にして表して壁に貼っていくそうで。〇〇は11で、なんと入試の3日前?担当です。
取り掛かり始める日時を計算できなく、また本人のやる気が出ないと始めなく、そのくせ納得するものにしないと気が済まない性格なので、3日前に徹夜をするんじゃないか、いやきっとそうなると思って、今から必死にお尻を叩いています。こんな性格なので受験勉強をしながらも自分がやりたいことを納得するまで出来るよう、もう少し入りやすい学校にした方が良かったのでは?と思ったりもするのですが、本人はどうしても○○に入りたいとのことなので、今は子供のやりたいことを必死の思いで応援してます。まさか受験前にこんなに仕事があるなんてびっくりです。そんな中でも、成績が下がることなく、太田先生の授業では新たな学びがあると本人は言っています。ありがとうございます。」
「いつもお世話になってます。
○○、○○合格しました。
ありがとうございました!!
ギリギリまで、どうなるかと思い、
先生にもいろいろ話を聞いていただきました。
本当に感謝です!!
また、あらためて、お礼に伺います。」
「お世話になっております。
○○、無事○○に合格出来ました。
本来なら本人からご連絡しなければいけないのですが…申し訳ありません。
本当にありがとうございました。
また娘も4月よりよろしくお願い致します。」
「お世話になっております。
合否の結果を本日お伝えに伺いたかったのですが、今日末っ子が体調を崩しバタバタしてしまい遅くなってしまったので、また明日伺いたいと思います。
笑顔でご報告できると思います。
よろしくお願いいたします。」
「○○を含め、お子さんの努力はもちろんですが、太田先生のおかげでここまで来れたことは間違いありません。プレッシャーやストレスも相当だったと思います。本当に感謝しています。
知り合いのお子さんが通っている塾の話を聞くこともありましたが、太田先生はとても親身になって接してくださり、子ども達のことをすごく考えてくださっていると思いました。○○のこともいつも気づかって楽しい話をしてくださったり、居心地が良かったのかなと思います。」
(ご本人からの電話)
「○○高校、合格したんですけど…。」
その生徒さん(男子生徒さん)は、ほんとうに一生懸命勉強してくれて(男が惚れる男の姿を象徴するほど)、私がきびしく指導したせいか、はたまた思春期のせいか、ほんとうに合格したのか(電話ではその喜びがつたわってこなくて)、ふだんの不器用な私の接し方のせいだったのか…。
ただ、私は、ほんとうにうれしかったです。「“最後”に一度だけ、その顔を見せてほしい」とお願いしたかったのですが、不器用な男ゆえ、その言葉を伝えることはできませんでした。
また、この春、多くの生徒さんが、入塾してくださいました。
お便りをいただいたというわけではないのですが、他塾さんから転校された生徒さんから「本当に分かりやすい」と言っていただいたり、5校ほど他塾さんの体験授業を受けていただいたあとに、「理科の○○の指導がおもしろかった」と言っていただいて入塾してくださったりと、ほんとうに有難く思います。
さらに、お通いいただいている生徒さんのなかには、自習に足しげくお越しいただけるようになった生徒さんが少なからずいらっしゃいます。お便りを頂戴したわけではありませんが、頻繁に塾にお越しいただくことが、有難い“お便り”だと感じています。
小川洋子氏が、『カラーひよことコーヒー豆』のなかで、「宝石や香水は何個でも欲しくなるが、本物のご褒美は生涯にたった一個あれば十分だ。何度繰り返し思い起こしても、そのたび新たな喜びに浸れるのだから。」とおっしゃっていますが、生徒さんから、この仕事をさせていただいていて、ほんとうに良かったと実感できるよろこびをいただいています。