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2023.Mar.19〔Sunday〕
特定の“コード”が、やぶられるとき。
こんにちは、塾長の太田です。
日常生活をとりまく様々なことに不器用な私。
特に、“デジタル”に関するもろもろのこと(この3年間、携帯電話をもたない生活をつづけています。それまでかろうじて持っていたのは、“ガラケー”でした)。
ただ、日常的につかっているパソコンにも、その影響が。
電源コードの接触がわるく、画面の上部にコードをあげて引っかけないと、うまく接続できません。
そうすると、視覚的にも、触覚的にも、いろいろと支障が。
ただ、慣れてしまうと、全く不便ではなくなります。
日常生活の“あたりまえ”がくずれたときに、あらためて気づかされることがあります。
たとえば、本日、部屋を整理していたときに、あらためて目がとまった、母親がくれた「わんにゃん(犬と猫)カレンダー」の表紙の次のことば。
「幸せだ」と感じたとき
その気持ちを
大切にしよう
それが
当たり前に
なってしまわないように
私の家には多くの猫がいるのですが、猫にかんするある名著には、「猫は、うれしかったときのことしかおぼえていない」とあります。
小学生低学年のときから、家にはつねに猫がいる環境ですが、そうしたことばを念頭において、さまざまなことをおもいだすと、ほんとうに感慨深いものがあります。