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2022.Jul.5〔Tuesday〕
生命力、その3(風が吹くのを、待つのではなく)
こんにちは、塾長の太田です。
前回のブログで、私の血圧と腹囲の上昇について、ふれさせていただきました。
直近の健康診断をうけたあと、市の健康推進課の方からご連絡をいただき、生活習慣改善のための講義をしてくださるということで、これまでに2回ほど、塾にお越しいただき、レクチャーを受けさせていただきました。
からだの中で起こっていることを、“見える化”した資料をお示しいただき、塾の指導でも大切にしていることを、改めて再確認させていただける貴重な機会となりました。
担当の方からは、体重と腹囲も減らした方がいいとの助言をちょうだいしました。
担当の方とお話させていただいている中で、10年ほど前のことが思い出されました。
私は、体重の増減が甚だしい傾向にあり、10年ほど前は、職場や周りに気になる女性がいた場合は、気合いを入れれば、1~2ヶ月で体重を10㎏減らすことは、容易に成し遂げられていました。
ただ、今は、以前のブログで書かせていただいた通り、上の指も下の“指”も悲鳴をあげているため、体重を減らすことに向けての“モチベーション”を見出すことが難しい状況にあります。
そうしたことを、健康推進課の方にお伝えしたところ、「生徒さんがいるじゃないですか。先生のお腹が出てきたとなったら…」と仰っていました。
ただ、上の指も下の“指”も下がり調子の私に、そうした欲心はありませぬ。
ただ、ただ、忘れてはいけないものは…。
生徒さんが、勉強を向上させるという欲心やモチベーションがあるかといえば…。
そうしたベクトルがない(あまりない)中で突き進むことがいかに必要であるか、内的・外的環境を言い訳にせずに、“的”(目標)に向かってつき進む突進力がいかに大切であるか、まさに身をもって知らされています。