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個別指導塾|安曇野市穂高|Minori

ブログ

2020.Mar.22〔Sunday〕

高校受験、皆さん無事に合格しました!

こんにちは、塾長の太田です。

主として新中学3年生を対象とした春期講習会を3月18日より開催しており、掲載が遅くなりましたが、中学3年生、全員合格しました!

3月19日は、生徒さんと親御さんが報告にお越しくださいまして、生徒さんのうれしそうな表情やよろこび溢れるしぐさを見ると、本当にうれしく思いました。

一足早く公立高校(前期)・私立高校への合格が決まった生徒さんも含め、今年度の中学3年生の進学先を下記に記します。

 県ヶ丘高校(普通科) Kさん

強い意志をもっている反面、マイペースな生徒さん。入試2週間前に、「調子どう?」と聞くと、「あと1週間だと思っていました」とのこと。「1週間長く準備できるから良かったね」と言うと、「1週間前にならないとやる気が出ないんです」の一言・・・。入試当日の夜、「冬期講習や宿題でもらったプリントをやり直したら、社会解けました」と電話でご報告いただきました。目標点数達成には「社会を重点的に」と助言させていただいていた中で、社会の点数が、一番得意な英語の点数を上回りました。いい意味で頑固な生徒さん(私はその生徒さん以上に頑固ですが)にそう言っていただいて、忝くも有難く思いました

 蟻ケ崎高校 3名

・Nくん(入試総合点:394点)

Nくんに家庭教師をさせていただいたことが契機となり、当塾が開校しました。Nくんとの出会いがなかったら、一緒によろこびを共有させていただくこともありませんでした。3月19日にお越しいただいた際、「塾でやったことがたくさん出た」と優しい言葉をかけてくれました。いつもはクールなNくんの口元を見て、その縁に改めて感謝いたしました。

・Wさん(入試総合点:401点)

3学年の夏休み前にご入塾いただき、当初の復習テストの点数は304点。とても柔らかい雰囲気をお持ちの生徒さんで、その独特な存在感に魅了されました。そうした人間になれるように、41歳から改めて努力したいと思います。Wさん、私にご指導いただけますと幸いです。

・Nさん

入試総合点はまだわかりませんが、3学年の夏休み前にご入塾いただき、当初の復習テストの点数は239点。私のようなオジさんのアドバイスを忠実に受け入れてくださり、晩秋の総合テストで353点を獲得し、それ以降も安定した点数を取り続けてくれました。高校の部活についてうかがったときに、「弓道にも興味があります」とのお答え。私が年齢をマイナス26歳できるとしたら、Nさんの心を射とめることができるように弓道に励んで、その結果、フラれて挫折していたことでしょう。

 美須々ヶ丘高校 2名

・Fさん(入試総合点:355点)

3学年の夏休み前にご入塾いただき、当初の復習テストの点数は258点。とても礼儀正しく、明るく、笑顔が本当に素敵な生徒さん。私が時々くりだす下ネタをFさんにスルーされて以来、下ネタを封印しています。Fさんの笑顔は、ネクラで普段はよろこびをオープンにできない私の心を開封してくれました。

・Aさん

3月19日に電話でご報告いただいた際、クールビューティなAさんのトーンがいつもとわずかに違うと感じました。勉強に向かう気持ちも“クール”な状態が続いていたため、入試1ヵ月前より、毎週鬼の“宿題パック”をお渡し、しっかりこなしてくれました。入試総合点はまだわかりませんが、自信をもって前に進み続けてくれることを確信しています。

 松本工業高校 Sくん(入試総合点:325点)

クールダンディなSくん。勉強に向かう気持ちも“クール”でしたが、冬期講習(理科・社会)とその後の毎週の鬼の“宿題パック”をこなしてくれました。入試では、理科・社会で素晴らしい結果を残してくれました。

 大町岳陽高校(普通科) Hさん

ここに至るまでには、色々とありました。Hさんが本来もっている力を信じて、私は自らに細々とともる火をたやさず、サポートさせていただきました。生徒さんが本来もっている力を信じて向き合わせていただくことしか私にはできませんし、そうすることが大切なことを、Hさんには改めて教えていただきました。入試当日の夕方、重い扉を羽毛をたぐるように開け、「塾でやったことがいっぱい出ました。数学が一番自信あります!」とご挨拶にお越しいただいたときは、感慨深いものがありました。自信が結果となって、さらなる自信をつけるきっかけづくりが少しでもできたとしたら、この仕事をさせていただいている有難さを、改めて感じます。

穂高商業高校 Yさん

合格発表当日、気持ちがソワソワする中で、最初に塾の扉を開けてくれたのがYさん。公立高校一本で勝負され、お母さまの口からは、「奇跡が起こりました」の一言。2学年の冬から当塾に通ってくださり、ときには厳しく、ときには楽しく、一緒に勉強させていただいたことが、頭をかけめぐります。唯一私の下ネタを受け入れてくれ、それを超える技でこたえてくれたのがYさん。入試でも“一本勝ち”できて、素敵な贈り物をいただきました。

 

松商学園(前期)

松商学園(併願) 2名

松本第一(併願) 2名

穂高商業(前期)

都市大塩尻(併願)

明科高校(前期)

松本国際(前期)

松本国際(併願) 2名

 

3月19日の帰宅後は、一年で唯一、ただ歓喜に身をゆだねる時間を過ごし、卒業された生徒さんと過ごした時間を回想しました。

素敵な生徒さんに出会えたことに感謝するとともに、これからも身を引き締めて生徒さんに向き合う覚悟を改めて感じております。