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2023.Jan.3〔Tuesday〕
だるまさんがころんだ。
こんにちは、塾長の太田です。
先日のブログでふれさせていただきましたが、私は0(ゼロ)か100かの性格のため、日々、塾の準備に心血を注ぐ生活をしております。
そのようななかで、唯一のたのしみが、休日に日本酒をのむこと。
猪口は、〇〇福商店で購入した、青いだるまの猪口をつかっています。
この時季にたのしんでいるのが、にごり酒。
模擬テスト(全国公立高校入試)を解きながら、にごり酒をのんでいたとき、猪口のだるまさんがころんで、にごり酒が、机上にあふれてしまいました。
白濁してトロッとしたにごり酒だけに、だるまさんも一人ではさみしいのか、子孫が欲しいのかと考えた次第です。
そうしたことを受け、仲間を買ってあげなければと考えています。
そのようなことを考えていたとき、唐突ですが、表題の“だるまさんがころんだ”。
このぐらいの長さでしたら気にはならないかもしれませんが、やはり漢字がメリハリをつけないと(平仮名だけだと)、把握するのは難しくなるな、と感じました。
漢字嫌いの生徒さんたちに、「平仮名だけだと、文章が何を言っているのかをつかむことは難しくなるから漢字はすごいんだなぁ」なんて話しても、説得力はあまりないよな、やっぱり…なんてことも同時に感じています。
その反面、文章に占める漢字の量が多いと、読む気もなくなるし…。
そんなことを考えていて、目に飛びこんできたのは、机上の猪口のだるまさん。
眉間にしわを寄せて、何やら考えこんでいます。
思慮深いだるまさんがころんだのだから、やはり、仲間のだるまさんの猪口(色ちがい)を買ってあげなければ、とあらためて思います。