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2023.Apr.18〔Tuesday〕
姪っ子と春休み
こんにちは、塾長の太田哲です。
先日、春休み中の小学2年生(4月から新小学3年生)の姪っ子が、泊まりがけであそびにきてくれました。
初日は、私の帰りがおそいため、帰宅時にはすでに寝ていました。
翌日の朝、私の姉が、宿題のことで姪っ子におこっている声で、目が覚めました。
仕事に行く前に、姪っ子が私のところに来て、ぎゅっとしてきて、「おじさんもぎゅっとして」と。
すこしずつ、“プレッシャー”を感じていることを感じました。
その翌日、姉と姪っ子が帰ったあと、母親に、「姉は幼少期、そんなに勉強していなかったのに、やっぱり親になるときびしく言っちゃうんだね」といった話をしたところ、母親がつぎのように、「哲(私の名前です)が小学生のとき、夏休みの日記を最初の2日だけつけて(あとはつけていなくて)、お父さんが、天気がわかる機関に電話して聞いていた(当時はインターネットなどない時代です)…」。さらに、「(通常時も)学校から帰ってくると、軒先にランドセルを放りなげて、近所のよくあそんでいる○○くん(お兄さん的な存在)のところに走っていった…」
“塾”という場での“仕事”となると、私の情緒的なことを押しだし過ぎることは必ずしもできず、葛藤に苛まれることがありますが、あらためて、本当にたいせつなことを、姪っ子から教えてもらった、そんな気がしています。