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2023.Jul.3〔Monday〕
高田純次氏
こんにちは、塾長の太田です。
現在の自分は、過去の数々のできごとに大きな影響をうけて形成されている(その“かたち”は、必ずしも整合性を有するものでなく、断片的なものがよせ集まってできていると表現した方が適切な感じがします)と考えます。
過去にであった諸事象のなかで、とても感銘をうけた何かがあり、そうしたことが、日常生活のなかで必ずしも意識の遡上になくても、自分に影響を及ぼしつづけていて、ふとしたときに、また意識されるということが、時折あります。
先日、経緯はおぼえていませんが、次のYoutube動画をみる機会があり、高田純次氏に関するYoutube動画の連鎖となりました。
永野芽郁、高田純次のジョークに笑い止まらず!息の合った全開トーク アイシティ新CMインタビュー映像公開
美女が心をひらく雰囲気をかもしだす(ようにみえる)高田純次氏に、憧憬と嫉妬が入りまじったような感情(本当のことをいえば、ただ憧憬だけです)を抱きつつ、永野芽郁氏の魅力を存分にひきだしている高田純次氏に、永野芽郁氏の魅力がはねかえって、高田純次氏の魅力をさらに高めているような感じを受けました。
→うめ吉 高田純次 三味線の修業
高田純次氏とのやり取りのなかで発出される、“うめ吉”さんの表情やしぐさが、どんな(グラビア)女優もかなわない芳香を醸しだし、その色気を高田純次氏がひきだしています。
→椎名林檎 高田純次 爆笑対談
大学生のときに、椎名林檎氏の音楽に傾倒しました。
椎名林檎氏は、高田純次氏を“先生”と呼び、“男としての進化”という“定型”におさまらない、高田純次氏のあり方に畏敬のまなざしを注がれていました。憧憬と嫉妬が入りまじったような感情(本当のことをいえば、ただ憧憬だけです)を抱きつつ、椎名林檎氏の色気を高田純次氏がひきだしているという事実を、ただ見届けることしかできない自分が、そこにいました。
“他者の魅力や色気”を最大限に引きだすことが、“先生”としての大きな存在意義だとしたとき(通常、“先生”と呼ばれる所以は、“生徒”さんより、先に生まれているという事実にしかありません。それだからこそ、当たり前のことではありますが、講師は常に努力をしつづける宿命を担っています)、高田純次氏は、塾講師に多くのことを教えてくれていると感じています(ただ、椎名林檎氏が、高田純次氏を“先生”とされる理由は、高田純次氏が特定の時と環境に生きる存在を超越する何かを天賦の才能により帯びているからなのではないかと、勝手にかんがえています)。やはり、高田純次氏はすごいと感じます。オッサンになっても、私は“自分という殻”のなかで四苦八苦する場面が多いなかで、そうした苦悩の最中にあるなかでも、先日、テレビで偶然、高田純次氏の姿が目に入った瞬間、女性の色気には反応しなくなっている私も、即座に反応し、飛び上がってしまいました(中学理科に即した用語をつかった場合、寝ていても飛び上がることのできる“器官”に元気がないのにも関わらず)。