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個別指導塾|安曇野市穂高|Minori

ブログ

2018.Dec.15〔Saturday〕

”世代を超えて・空間を超えて”続編

こんにちは、塾長の太田です。

先日、ロックバンドの”Queen”のことを通じて色々教えてくれた生徒さんですが、本日、テ

スト結果を持って来てくれて、総合点が70点以上上がり、目標点を達成することができました!

「オーバードース( overdose )」とミュージシャンの関係は色々あります。”Queen”の音楽に触発された「情熱」の「オーバードース」がその生徒さんの成績アップに影響した点はあるかもしれませんが、その生徒さんの日々の努力に拍手をお送りします(『ボヘミアン・ラプソディ』を観た後、スタンディングオベーションしたかった人がその場でできなくて、後で感慨に耽るように)。

その生徒さんは、ギターを練習することもあるようです。月謝を頂戴して指導する機会を与えていただいている以上、偽善者めいたことを申し上げるのは差し控えるべきですが、”積水ハウス”さんのCMは感慨深いものがあります。「1000円」で楽器を差し上げることはいたしかねますが、ベッドの上でベースの弦をつまびくように、勉強を始めるきっかけをつくり、家庭学習の方法をお伝えするのが、私共の責務であり希望であると改めて感じます。

塾での授業は、まさに”セッション”の場。講師が日頃の絶えまぬ練習を積んで、生徒さんの力を引き出すように導き、生徒さんが日頃の練習を積んで、”セッション”で旋律を奏でて・・・。

その生徒さんは、今回の結果に満足できない点があるようです。さらなる頂を目指しているその眼差しに浮かぶ水面の畔から聴こえてくるのは、レッド・ツェッペリンの『天国への階段』。その調べが反響する森の中で、読書に耽っている少女が手にしているのは、 ボナヴェントゥラの『 魂の神への道程』。