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個別指導塾|安曇野市穂高|Minori

ブログ

2023.Jul.11〔Tuesday〕

“高嶺の花子さん”

こんにちは、塾長の太田です。

前回のブログでお話した“ドラム女子”の友人(その友人も当塾に通ってくださっていました)も、別の高校の軽音楽部に入り、文化祭で、「高嶺の花子さん」という曲を演奏したとのこと。

以前交際していた方に、3000枚あるうちのお気に入りのCD30枚を預けたまま、フラれた後は、基本的に、音楽から遠ざかっている私(その30枚のなかには、私の人生のなかで愛でてきた、アシッドフォーク、アフリカ音楽、ボサノバ、サンバ、ショーロ、ソウル、ファンク、ジャズ、ニューオリンズの音楽など、様々な音楽がひしめいていました)。

そうしたなかで、再び“なにか”を聴こうと私を鼓舞してくれるのは、偶然“なにか”にであったときの衝動以外にありません。

そうしたなかで、“ドラム女子”が当該曲について教えてくれ、早速、YouTubeで検索して聴いてみました。

恥ずかしながら、聴きながら、泣いてしまいました。

イギリスの大学院に通っていたときに、ある台湾の方と交際していました。

あとで調べたところ、「高嶺の花子さん」のpvは台湾で撮影されたということです。

歌詞については、いろいろな意見があるようですが、歌詞で表現されているような“衝動”を異性について感じなくなりつつあるなかで、そうした“衝動”を感じていたときの“空気感”やそれに付随する“熱気”や“切なさ”を感じ、いま立っているこの場所に静止していることができないような(その理由に関しても、静止することができないなかでどこに向かえばいいのかもわからないなかで、ただただ“衝動”のみがそこにあるような)、そんな心持ちに、ひさしぶりになりました。