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個別指導塾|安曇野市穂高|Minori

ブログ

2023.Jan.21〔Saturday〕

“contingency plan”

こんにちは、塾長の太田です。

長野県公立高校入試が、近づいてきています。

冬期講習後の総合テストが終わり、それぞれ別の中学校で、学年(中学3年生)で2位の成績をおさめる生徒さんが2人いたり、学年の平均点が下がるなか点数を伸ばした生徒さんが少なからずいたりと、普段の個別指導や冬期講習に向けて綿密に準備をしてきたことにこたえてくれた生徒さんたちに、感謝しています。

ただ、志望校合格に向けて、安心できる余地は一切ありません。

学習塾として、当然のことながら、綿密な分析に基づく予想を立ててのぞんでいますが(もちろん、生徒さんに伝えることはしません)、予想が100%当たるわけではありません(もちろん、本質的な学力が試される諸問題は、予想うんぬんで解決できるものではありません)。

想起されるのは、ある映画(事情により、タイトルはふせます)。

当該映画のなかで、“contingency plan” (予期せぬ事態にそなえた計画)の重要性が説かれています。

入試対策が大詰めを迎えているなかで、そうしたことを考えると、夜も眠れません。

私は、一所懸命にときを過ごす大人であることを示すことしかできない不器用な人間であるため、個人的にできることは、最大限させていただいています。

これまで、生徒さんにいろいろなことを教えていただいた御恩に、できる限りの実践で報いることができたらと思います。